ルーレットは、実際のカジノに行くと外国語が飛び交い、何となく敷居が高い印象があります。
慣れてしまえばそこまで抵抗のあるゲームではありませんが、それでも気になることも少なくありません。
しかし、オンラインカジノのルーレットは、そういった敷居の高さはなく、気軽にプレイできるゲームとしてすべてのオンラインカジノに設けられてるゲームです。
そんなルーレットをオンラインカジノで楽しむには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
今回、そんなオンラインカジノのルーレットを楽しむコツについて紹介し、まとめました。
ルーレットを楽しむには多彩なベット法を知る
オンラインカジノでルーレットを楽しむには、ルーレットの多彩なベット法を知ることです。
ベット法とは、ルーレットの球を予想するときに賭ける方法のことで、様々な種類があります。
この種類は、インサイド・ベットとアウトサイド・ベットに分けられます。
インサイドベットとは
インサイド・ベットはルーレットのテーブルにある0~36の数字に賭けていく方法で、ストレート、スプリット、ストリート・ベット
、コーナー・ベット、ダブル・ストリート・ベットの5つです。
ストレートは、1点賭けで直接数字にベットし、スプリットは2点賭で隣り合う2つの数字を指定するベット法です。
ストリート・ベットは縦3つの数字を指定してベットする方法で、例えば3.2.1の3つに賭けられます。
コーナー・ベットは4点賭けとなり、4つの数字に対して四角になるようにベットします。
そのため別名が、スクエア・ベットです。
ダブル・ストリート・ベットは、6点賭けで縦3つの数字を賭けるストリートベット2列分になります。
ちなみにこのインサイドベットは、5点賭けがありません。
アウトサイドベットとは
アウトサイド・ベットは、オンラインカジノでルーレットを始めた方にとって混乱しやすいベット法です。
こちらも5つのベット法があり、ダズン・ベット、カラム・ベット、レッド・ブラック、ハイ・ロウ、そしてオッド・イーブンになります。
ダズン・ベットは12点賭けで、1st12(1~12)、2nd12(13~24)、3rd12(25~36)というようにそれぞれ1つのグループにベットします。
カラム・ベットも12点賭けですが、こちらは横一列(上・中・下段)のいずれかにベットするタイプです。
2:1と記載されているので、慣れない方は意味が分からないかもしれませんが、置いておけば横1列にベットしたことになるので使えると便利な方法といえます。
レッド・ブラックはシンプルで、ルーレットのホイール(円盤)の数字の裏に書かれている赤か黒、どちらかの色に賭けるかというものになります。
このベットは、数字のほぼ半分に賭けることができます。
ハイ・ロウは、ハイの数字(19~36)、ローの数字(1~18)のどちらかに賭けられる方法です。
こちらも数字のほぼ半分に賭けられる方法で、1-18や19-36にベットできます。
オッド・イーブンは、奇数・偶数賭けというもので0や00を除く数字の偶数か奇数にベットする方法です。
Even(偶数)または、Odd(奇数)と書かれたいずれかにチップを置く方法で、意外とオンラインカジノのルーレットをプレイしているプレイヤーが知らないこともあります。
このようにベットする方法を知っておけば、多彩な方法でルーレットの勝負が行えます。
ルーレットを楽しむには練習も必要
オンラインカジノでルーレットを行っても、実際のお金を賭けるプレッシャーからゲームのようなシンプルなシステムのものでもプレッシャーがかかる方がいます。
こういったケースを回避するには練習するのが一番です。
オンラインカジノでは無料ゲームができるオンラインカジノもあり、入金や出金ができないものの、お金がかからずにプレイできます。
こういったサービスを利用してオンラインカジノのルーレットを利用すれば、先ほどのベットの方法や、それらの倍率を学ぶことができるでしょう。
また、攻略法と言われる先ほど紹介したベットを組み合わせた方法などを練習することもできるので、そういったオンラインカジノのサービスを探して練習するのもおすすめです。
慣れてきたらライブカジノを楽しもう
オンラインカジノのルーレットはゲーム画面だけ、そんな印象を持っている方もいます。
しかし、オンラインカジノにはライブカジノと言って実際のカジノのような場所の中継を通じて本物のディーラーとルーレットを楽しむことができます。
実際のカジノの雰囲気に匹敵するような、臨場感あふれる場所で、オンラインカジノを楽しむのも良いのではないでしょうか。
ただし、オンラインカジノやルーレットというゲーム自体に慣れていないと、場の雰囲気にのまれてしまうので、ある程度慣れたらチャレンジしてみるというスタイルで遊んでみましょう。